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 札幌学院大学で非常勤講師を務める傍ら、学生たちが主体となって運営する様々なプロジェクトを立ち上げて、北海道小樽市において地域コミュニティを活性化する活動に全力で取り組んでいます。
 なぜならば、VUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)と言われる現代においては、変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任をもって行動する能力(エージェンシー)を備えた人材の育成が不可欠と考えているからです。
​ 主体的に行動を起こし、持続可能な地域を創造するリーダーを一人でも多く輩出することをライフワークにしています。

株式会社イノベーションプロジェクト
​代表取締役 松代弘之

デザイン思考で未来を創る
ピンチをチャンスに!逆転の発想フル活用術TEDxHokkaidoU
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発表者の紹介と発表の概要

 Next Leaders Challenge 2023は、2023年12月23日札幌学院大学多目的ホールにおいて開催されました。この発表会は学生が様々な社会課題に対して自ら考えた解決策やビジネスアイディアの他に、自身の将来ビジョンや夢、他の人に伝えたい“想い”や“熱意”を発表する場として2021年から年一回12月に開催しています。

 今後益々不確実性が増す未来では、今までにない課題に対して自分の頭で考えた解決策を発信しながら行動を起こす力が求められます。

 発想力やプレゼン力を高め、主体的に行動できる人間を目指してみませんか?

キャリアデザインの授業

毎週木曜日札幌学院大学でキャリアデザイン演習を担当しています。
将来なりたい姿(夢やビジョン)を実現するために、自分らしくイキイキとして人生を送るために、自分の価値観を大切にした職業選びを核とした人生設計ができる人材の育成を目的にしています。
​授業で使用したテキストを公開していますのでご覧ください。

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 札幌学院大学公認サークル「まちおこし研究会」では、小樽市において国際スポーツ雪かき選手権やスマホ教室などのボランティア活動を行っています。キャリアデザイン演習で学んだ協調性や主体性、さらに問題解決力、チームワーク、実行力を社会で実践しながら磨きをかけ、将来の地域を担うリーダーを育成することを目的にしています。
 他大学生や高校生も歓迎しますので、一緒に活動したい方はお問い合わせから申込ください。

 

町内会再生の取組

小樽市では役員の高齢化とともに町内会活動が衰退しています。さらに、治安の悪化、プライバシーの侵害、感染症への警戒など様々な難題が地域住民同士の交流を妨げて衰退を加速させているように感じています。この状況が続くと地域に住む若者が町内会活動に参加できなくなりいずれ町内会は消滅します。一刻も早くこの課題を解決しようと、町内会を中心とした地域コミュニティが大学生の力によって再構築するための方法を模索した結果、一つの答えが見つかりました。私ども札幌学院大学まちおこし研究会の取組が同様の課題に直面している地域の皆さまに参考にしていただければ幸いです。
 

運営会社

運営会社

■ 企業活動

地域で活躍できる人材や企業を発掘・育成するとともに、イノベーションによって新たな価値を創造することで、地域が抱える社会課題を解決し、持続可能な地域社会の実現を目指します

■ 社名の由来

イノベーションプロジェクトとは

アイデアを事業化するプロセスをマネジメントする起業の方法論のひとつで、サービスや試作品を都度改善し、新規事業の成功確率を高める手法のこと。 製品やサービスの開発と同時並行で顧客を探したり、その製品やサービスが市場に受け入れられるのかを検討したり、事業化の可能性の検証を繰り返します。

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