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アイデアの良い人は世の中にたくんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない(ソニー創業者 故盛田昭夫氏のことば)
![キャリアデザイン風景2.jpg](https://static.wixstatic.com/media/49b54f_46401cc1bc5543dda098089031a19f85~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_77,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/49b54f_46401cc1bc5543dda098089031a19f85~mv2.jpg)
キャリアデザインの授業
鳥の成長に置き換えて大学時代を例えると、もはや巣の中にいて餌を与えられて生きるのではなく、すでに巣から飛び出して羽ばたいている瞬間である。鳥は子孫を残すために「ひとり」で餌を探し続けて生き延びなければならないが、人間は「ひとり」ではなく他者と協力して生きていく能力を備えている。他者とは自分と同じ社会に生きる人々を指す。人間はその社会の一員でありながら、個人の夢や目標も実現できる世界を生きることができる。
しかし、今の若者の行く手には、急速なデジタル技術の発展や人工知能の普及に加え、気候変動に伴う地球環境の急速な変化など、未来を予測するのが難しい時代が待ち受けている。そのような社会を生き抜くためには、将来の社会のあり方を自分ごととして考え、自分はどのように生きるか、自分で目標を設定し、実現に向けて自らの頭で考え抜いて決断し、行動することが求められる。
自分は「予測が難しい時代を生き抜けないのでは?」と悩み、落ち込むことはない。そのような時代であっても、(すべての人類が持っている)他者と協力できる力を内面から呼び起こし、身につけ、磨きをかけることで、仕事も人生も豊かにできる。つまり、コミュニケーション能力が自分の未来を切り開く原動力となる。
この授業では、他の学生とグループを作り、教室での対面で直接対話をしながら、チームとして与えられた課題に対して個々が主体的に関わりながら成果を出していくプロセスを学びコミュニケーション能力を身につけることを目的とする。
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